Carter’s 社では、Anaplan プラットフォームによって組織の製品 SKU に関するリアルタイムのインサイトを確保し、サービス レベルを高めると同時に、サプライチェーンの在庫期間を短縮しました。業務部門シニア ディレクターの Wade Latham 氏が、その経緯を説明します。
Hear from our customers at Anaplan Connect 2025
サプライチェーン
小売
プランニング エクスペリエンス
Anaplan には非常に満足しています。当社の成功を願って、親身になってサポートしてくれています。
年間の在庫維持費を削減
不良在庫および過剰在庫が減少
サプライチェーンの在庫期間を短縮
Carter’s 社では、Anaplan プラットフォームによって組織の製品 SKU に関するリアルタイムのインサイトを確保し、サービス レベルを高めると同時に、サプライチェーンの在庫期間を短縮しました。業務部門シニア ディレクターの Wade Latham 氏が、その経緯を説明します。
私は、Wade Latham。Carter’s 社の業務部門シニア ディレクターです。また、フォーキャストと世界の在庫調達、両方の責任者でもあります。
Carter’s 社は、米国およびカナダを拠点とする子供服のトップ ブランドです。世界に向けて事業を拡大中の当社では、製品 SKU が大幅に増加しており、その数は現在 25 万点以上に達しています。
実際のところ、これらの製品のほとんどはライフサイクルが非常に短く、3 ~ 6 ヶ月の間隔で入れ替えが行われます。製品の数が多く、入れ替わりも早いため、従来のプロセスやシステムではそろそろ対応できなくなるだろうということは私たちも認識していました。
それまで私は、複数のシステムでレポートを実行してデータをまとめるよりも、フォーキャスト担当者がフォーキャストと見積りに時間をかけて仕入れを決定する方法を好んでいました。従来型のサプライチェーン計画システムに随分長いこと頼っていましたが、あれこれ検討しても「Excel を強化すべきだ」といった意見しか出てきません。そんなとき、当社の EVP が調査の末 Anaplan を見つけてくれたのです。
最初のユースケースは、いわゆる仕入れ調達というものでした。サプライチェーンの途中の仕入れ計算から開始したわけですが、いずれは需要計画やキャパシティ計画、そして最終的には S&OP へと用途を拡大していく予定でした。当社が必要としていたのは、そのような真に統合された包括的な S&OP プロセスでした。サプライチェーンでの成功を受けて、Anaplan の活用は小売部門へと広がり、品揃え計画プロセスでも使用されることになりました。
アジャイル導入方式を経験したのはこれが初めてでした。13 ~ 14 週間の導入期間を三つの異なるスプリントに分割するのですが、従来の導入方式はもう誰もやりたくないだろうと実感しました。
私は、テクノロジー ソリューションについて「業務部門にもそれなりの覚悟が必要だ」という考えに大いに賛成です。私のチームには二人のモデル ビルダーがいますが、新しい機能を構築するのも、既存の機能を改善するのも彼らの責任です。
当社の基本的なビジネス ケースは、在庫期間の短縮を目的として構築されましたが、最初のシーズンを見る限り、その成果は期待を上回っています。データによると、サプライチェーンでの在庫期間を 4 日~ 6 日ほど短縮できました。
キャパシティを予測する能力が間違いなく向上しました。その結果、サービス レベルが改善され、工程の管理に要する経費が削減されました。私自身、需要と供給の実情と、さまざまな仕入れ品の状況、たとえば在庫となっているのか、工場で生産中なのか、輸送中なのかを把握できるようになりました。
このように、すべての製品の情報を 1 ヶ所で一度に把握できる可視性は非常に重要です。ここを出発点に業務 KPI を開発することで、在庫回転率を評価し、サービス レベル向上の機会を見極めることができます。以前は簡単には実現できなかったこの能力を、当社は手に入れました。
Anaplan には非常に満足しています。当社の成功を願って、親身になってサポートしてくれています。